2010-06-14
未来は明るい
今日は、私の今後の人生を決める審判の日でした…っていうのが大袈裟じゃないくらい、私の中で運命の日でした
この前の手術で取ったでっかい梅干しくらいの肉の塊
それを調べた結果、子宮を全摘しなくて良いとの事
=また子供が産めるのです
所見では上皮内癌ですが、詳しく調べて侵潤癌なら子宮を取る事も考えなければいけないからね
そう言われたのが10日前
もう産めないのなら、それが一番私達にとって良い事なんだ…世の中私と同じ病気で、未婚で授からないまま子宮摘出した人だっているんだ…命を落とした人だっているんだから
一人授かれただけでも十分すぎる程幸せじゃないか
それ以上望むのは贅沢だよ…貧乏なんだし、きっと神様が決めた事なんだ
て自分に言い聞かせて(クリスチャンでもない癖に)
期待せずに、覚悟を決めた
もしもう子供を産めないって言われたら、出産費用にって貯めたお金で娘と旅にでも出よう
って思った(パパごめん)
でも、有難い事に転移の可能性は今の所ない(再発する可能性は20%)
1年は流産死産のリスクが高いので妊娠は禁止だけど
まだ年齢的にも若いんだし、大丈夫、産めますよって言われました
覚悟してた事なのに、もうどっちでも良いやって思ってたのに
診察室から出たら嬉しくて涙が出た
娘に妹弟を作ってあげたい
いずれ私達親は先に死ぬのだから
支え合える妹弟を残してあげたい
私自身が、姉兄がいて良かったって思ってるから
私が親にしてくれた事は、最低限、子供にしてあげたい
豊かではない今、二人目を産んだら本当に貧乏になってしまうかもしれないけど
子供二人育てるのに3000万~4000万かかるって言われてるけど
どうしても生活出来ないなら、私が小さいうちは子供のそばに居たいって気持ちを抑えてもっと働けば良いんだし
とりあえず未来は明るい
頑張ろう
一番の課題は、パパをどうやってこのオバチャンな顔と体で誘惑するかだな
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